比較表 - ProWalker, Podium Walker, SU Podium

1. SU Podiumを既にお使いで、カメラ/フライスルーアニメーションやタイムラプスをレンダリングしたい方 また、Windowsユーザーで、CUDAコンピューティング対応のNVIDIAグラフィックカードをお持ち（または購入予定）の方 ProWalker 推奨ハードウェアについてはこちらをお読みください。

2. SU Podiumをお使いだが、静止レンダリングでPodiumと併用するGPUベースのソリューションを検討中の方 2つのプラグインは、同じ照明/マテリアルワークフロー上に成り立っているので、相互に補完し合います。ProWalkerのインタラクティブビューポートは、たとえ最終イメージにPodiumを使用するとしても、設計プロセスで非常に役立ちます。お知らせ: 既存のPodiumユーザーにはProWalker GPUを50%オフで提供します。

3. 静止レンダリング用にSU Podiumではなく 、ProWalkerを購入をお勧めしたいユーザー GPUハードウェアに既にかなりの投資をしているのなら、ProWalker GPUのワークフローの方がより速く、効率が良いはずです。A GTX 1080は、おそらくこの推奨用にはもっとも手頃なベースラインでしょう。それ以上となると、（複数のGPUシステム上で）確実に高速/高効率になります。ProWalkerのリアルタイムビューポートプレビュー、およびIrayデノイザーは、ハイエンドグラフィックハードウェア上に非常に滑らかかつインタラクティブな設計プロセスをもたらします。

SU Podium（Podium Browserと併用）は依然、静止イメージのレンダリングやSketchUpで建築ビジュアライゼーション作成用の当社の主力製品です。ProWalker GPUや Podium Walkerは、SU Podiumに取って代わるものではなく、SU Podiumを補完するために作られました。SU PodiumとProWalkerのレンダリング品質はほぼ同等ですが、SU Podiumはいくつかの点において、有利な立場にあります。

• 現在のところ、360°パノラマレンダリングとパノラマツアーが装備されているのはSU Podiumだけです。
• 性能 -ProWalker GPUを効果的に機能させるには比較的ハイエンドの NVIDIAグラフィックカードが必要です。高速CPUだが、統合、あるいはローエンドのグラフィックカードが付いた、いわゆる「普通のコンピュータ」をお使いのユーザーには、レンダリング速度の点でおそらくPodiumの方がProWalker GPUより適しています。
• 人工照明 -人工照明を多数使用するインテリア建築士、あるいはインテリアデザイナーには、Podiumをお勧めします。SU Podiumには、インテリア照明装置使用時に、柔らかくよりリアリスティックな影を作り出す「ソフトオムニ」オプションがあります。また、PodiumのLEM（発光マテリアル）はより安定しており、色のついたLEMや隠しLEMにも対応しています。

SU Podiumをすでに使っており、カメラアニメーションを追加したいが、ProWalker GPUを効果的に使用するために必要なハードウェアをお持ちでない方 ここには、Macユーザー（ProWalkerはWindows専用）や、ローエンド、あるいはAMDグラフィックカードを使っているWindowsユーザーも含まれます。

• おそらく、Podium Walkerがレンダリングアニメーションのより有意義な体験をもたらすWindowsユーザーのニッチな区分があるはずです。すなわち、ローエンドNVIDIAカードへのアクセスしかなく、定期的に長いアニメーション（1分以上）のレンダリングが必要なユーザーです。例えば、NVIDIA GTX 960m上で、静止レンダリングにProWalkerを使うと、ちゃんとした長いアニメーションには40時間以上かかるでしょう。このカテゴリに分類されると思われる方には、決定の前に両方の製品を試してみることをお勧めします。

全員です! Podium Browserのコンテンツライブラリは、プラグイン間で連結構造になっており、費用‐利益は判断がつけ難いです。Podium Browser は、高速かつ合理的にワークフローを自動作成します。つまり、タイルテクスチャ/マテリアルライブラリに迅速にアクセスできるので、取り組むすべてのプロジェクトで作業時間が短縮され、種類豊富な家具セレクションで仕事がぐっと楽になります。

Podium Browserは、Podiumのエコシステムで作業するすべての方にお勧めする製品です。