その他よくある質問

  最終更新日: 2018年6月11日

  ProWalker トラブルシューティング

NVIDIA GPU ドライバをアップデート - NVIDIAはGTXカード用のドライバを頻繁にアップデートしており、Irayの動作はインストールされた最新のGPUドライバに大きく左右されます。大抵の場合、ウィンドウが開くと直ちに起こるクラッシュは、最新のドライバが使用されていないことを意味します。

お使いのグラフィックカードの最新ドライバはここから入手できます: NVIDIA ドライバ ダウンロード

GeForce Experienceを使用 - NVIDIAのGeForce Experienceユーティリティをインストールして使用することをお勧めします。GeForce Experienceは、お使いのカード用の新しいドライバが入手可能になると、タスクバーの通知を介してユーザーに知らせます。

現時点では、LEM照明はProWalkerのPR(フォトリアリスティック)レンダリングモードでのみ動作します。

その他留意点:

  1. LEMをSketchUp面の裏側に割り当てたかもしれません。- LEM(発光マテリアル)は必ずSketchUp サーフェスの「表(おもて)面」 に割り当てなければなりません。LEMが面の裏側にあると、発光しません。これは、SketchUpのモノクロ面スタイルを使って確認できます。大半のSketchUpスタイルでは、裏面は青、または暗いグレーになります。
  2. ProWalkerは、隠しLEMに対応していない - Podiumマテリアル設定で「非表示」オプションが選択されていると、ProWalkerでLEMは発光しません。

LEMが思ったよりずっと薄暗い

LEM マテリアルは、ProWalkerの早期バージョンではかなり薄暗く目に見える発光には、非常に高い出力値(60-100)が必要でした。これは、ProWalker v1.1.5で修正されました。

  ここからv1.1.5アップデートをダウンロードしてください。

周囲光スライダは、Qckモードでしか動作しません。

Qckモードは、間接照明やグローバル照明を「偽造」するのに、アンビエントオクリュージョンを高速かつ効率の良いツールとして使用します。

Id(インタラクティブ)やPr(フォトリアリスティック)レンダリングモードは間接照明を計算するのにパストレーシングを使用します。速度は遅くなりますが、よりリアリスティックで物理的に正確です。ですので、アンビエントオクリュージョンは必要なく、この機能は無効になります。

ProWalkerビューポートにに表示されるイメージはプレビューイメージです。つまり、照明や構成、サンプル/レンダリングモードを微調整するたびに表示されるリアルタイムフィードバックであり、プレビューは保存されることはありません。

1分間のビデオ(ここにリンク)でデモンストレーションしているように、カメラアイコンを使って静止レンダリングをエクスポートします。

ライセンスを再度アクティベート - ライセンスファイルがアップデートインストール時に上書きされた可能性があります。ライセンスマネージャにライセンスキーを再度入力後、SketchUpを再起動すると、ProWalkerトライアル制限がすべて解除されるはずです。

  ProWalker - 一般 & その他

ProWalker GPUには、独自のマテリアルインターフェースはありません、またオムニライトやスポットライトを作成/編集する手段も付いていません。その代わり、反射、屈折、バンプ、人工照明に対してProWalkerは、SU Podiumの照明システム/マテリアルダイアログを認識/依存します。

ProWalker向けにマテリアル設定を調節するには、SU Podiumマテリアルダイアログを開き、その中にあるプロパティを編集します。SU Podiumライセンスをお持ちでない場合は、無償トライアルをインストールしてください。トライアル期間が過ぎるとSU Podiumを使ってレンダリングはできなくなりますが、マテリアルや照明システムには依然アクセスできます。

また、既製のマテリアルや照明をが選択したいのなら、Podium Browserをお勧めします。Podium Browserは、ProWalker GPUと完全に互換しており、SU Podiumと一緒に自動的にインストールされます。Podium Browserのトライアルバージョンは無償です。また、59ドルで12,000を超えるアイテムからなるレンダリング準備の整ったコンポーネントや照明装置、Podiumマテリアルのライブラリにアクセスできます。

これはお勧めしません。両方を問題なくインストールできることもありますが、2つのプラグインには共有ライブラリがあり、これが競合の原因になりかねません。ProWalker GPUを使用する前にPodium Walkerをアンインストールすることをお勧めします。

これを行う最良の方法は無地色HDRIイメージをProWalker背景として設定することです。

 詳細情報はこちらをお読みください。

これはおそらく、イメージ解像度が関わっています。

ビューポートプレビューレンダリングは、ProWalkerビューポートの大きさです。つまり、通常1920x1080より小さいです。

なので、最終エクスポート解像度をProWalkerウィンドウより大きく設定すると、最終レンダリングに時間が掛かります。これは、お使いのモニタより数倍大きいエクスポート解像度使用している場合にもっとも当てはまります。5100x3300pxの11x17 レンダリングはビューポートプレビューよりはるかに遅くなります。

Podium Walker 質問

Podium Walkerの旧バージョンについてのご質問や情報は次のリソースをご覧ください。

  1. Podium Walker ドキュメンテーション— Podium Walker 概要とヘルプページ
  2. Podium Walker FAQ — こちらをお読みください。
  3. サポート — Podium Walker standardに関するご質問はsupport@cadalog-inc.com にお問い合わせください。

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HDRI Downloads - ProWalker ライセンスには40のその他HDRIオプションが含まれます。