その他よくある質問
ProWalker トラブルシューティング
NVIDIA GPU ドライバをアップデート - NVIDIAはGTXカード用のドライバを頻繁にアップデートしており、Irayの動作はインストールされた最新のGPUドライバに大きく左右されます。大抵の場合、ウィンドウが開くと直ちに起こるクラッシュは、最新のドライバが使用されていないことを意味します。
お使いのグラフィックカードの最新ドライバはここから入手できます: NVIDIA ドライバ ダウンロード
GeForce Experienceを使用 - NVIDIAのGeForce Experienceユーティリティをインストールして使用することをお勧めします。GeForce Experienceは、お使いのカード用の新しいドライバが入手可能になると、タスクバーの通知を介してユーザーに知らせます。
現時点では、LEM照明はProWalkerのPR(フォトリアリスティック)レンダリングモードでのみ動作します。
その他留意点:
- LEMをSketchUp面の裏側に割り当てたかもしれません。- LEM(発光マテリアル)は必ずSketchUp サーフェスの「表(おもて)面」 に割り当てなければなりません。LEMが面の裏側にあると、発光しません。これは、SketchUpのモノクロ面スタイルを使って確認できます。大半のSketchUpスタイルでは、裏面は青、または暗いグレーになります。
- ProWalkerは、隠しLEMに対応していない - Podiumマテリアル設定で「非表示」オプションが選択されていると、ProWalkerでLEMは発光しません。
LEMが思ったよりずっと薄暗い
LEM マテリアルは、ProWalkerの早期バージョンではかなり薄暗く目に見える発光には、非常に高い出力値(60-100)が必要でした。これは、ProWalker v1.1.5で修正されました。
周囲光スライダは、Qckモードでしか動作しません。
Qckモードは、間接照明やグローバル照明を「偽造」するのに、アンビエントオクリュージョンを高速かつ効率の良いツールとして使用します。
Id(インタラクティブ)やPr(フォトリアリスティック)レンダリングモードは間接照明を計算するのにパストレーシングを使用します。速度は遅くなりますが、よりリアリスティックで物理的に正確です。ですので、アンビエントオクリュージョンは必要なく、この機能は無効になります。
ProWalkerビューポートにに表示されるイメージはプレビューイメージです。つまり、照明や構成、サンプル/レンダリングモードを微調整するたびに表示されるリアルタイムフィードバックであり、プレビューは保存されることはありません。
1分間のビデオ(ここにリンク)でデモンストレーションしているように、カメラアイコンを使って静止レンダリングをエクスポートします。
ライセンスを再度アクティベート - ライセンスファイルがアップデートインストール時に上書きされた可能性があります。ライセンスマネージャにライセンスキーを再度入力後、SketchUpを再起動すると、ProWalkerトライアル制限がすべて解除されるはずです。
ProWalker - 一般 & その他
ProWalker GPUには、独自のマテリアルインターフェースはありません、またオムニライトやスポットライトを作成/編集する手段も付いていません。その代わり、反射、屈折、バンプ、人工照明に対してProWalkerは、SU Podiumの照明システム/マテリアルダイアログを認識/依存します。
ProWalker向けにマテリアル設定を調節するには、SU Podiumマテリアルダイアログを開き、その中にあるプロパティを編集します。SU Podiumライセンスをお持ちでない場合は、無償トライアルをインストールしてください。トライアル期間が過ぎるとSU Podiumを使ってレンダリングはできなくなりますが、マテリアルや照明システムには依然アクセスできます。
また、既製のマテリアルや照明をが選択したいのなら、Podium Browserをお勧めします。Podium Browserは、ProWalker GPUと完全に互換しており、SU Podiumと一緒に自動的にインストールされます。Podium Browserのトライアルバージョンは無償です。また、59ドルで12,000を超えるアイテムからなるレンダリング準備の整ったコンポーネントや照明装置、Podiumマテリアルのライブラリにアクセスできます。
これはお勧めしません。両方を問題なくインストールできることもありますが、2つのプラグインには共有ライブラリがあり、これが競合の原因になりかねません。ProWalker GPUを使用する前にPodium Walkerをアンインストールすることをお勧めします。
これを行う最良の方法は無地色HDRIイメージをProWalker背景として設定することです。
これはおそらく、イメージ解像度が関わっています。
ビューポートプレビューレンダリングは、ProWalkerビューポートの大きさです。つまり、通常1920x1080より小さいです。
なので、最終エクスポート解像度をProWalkerウィンドウより大きく設定すると、最終レンダリングに時間が掛かります。これは、お使いのモニタより数倍大きいエクスポート解像度使用している場合にもっとも当てはまります。5100x3300pxの11x17 レンダリングはビューポートプレビューよりはるかに遅くなります。
Podium Walker 質問
Podium Walkerの旧バージョンについてのご質問や情報は次のリソースをご覧ください。
- Podium Walker ドキュメンテーション— Podium Walker 概要とヘルプページ
- Podium Walker FAQ — こちらをお読みください。
- サポート — Podium Walker standardに関するご質問はsupport@cadalog-inc.com にお問い合わせください。